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標準仕様と設備 STANDARD SPECIFICATIONS AND FACILITIES

ロイヤルハウスの標準仕様と設備について

特別なオプションを選択しなくても、コストを追加しなくても、
ハイレベルな住宅性能・品質・設備が安価な標準仕様で得られるのがロイヤルハウスの家づくり。

こちらでは、大村市で注文住宅による新築一戸建て、リフォーム、土地探しをお手伝いする「ロイヤルハウス長崎県央店」が、
ロイヤルハウスの標準仕様と設備についてアウトラインと特色をお伝えします。

ロイヤルハウスの標準仕様と設備について

住宅性能表示7項目で最高等級に対応HOUSING PERFORMANCE DISPLAY

「耐震等級」「耐風等級」「劣化対策等級」「維持管理対策等級」「ホルムアルデヒド発散等級」「断熱等性能等級」など、国が定める品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の住宅性能表示7項目で、ロイヤルハウスの住まいは最高等級に対応。良質な家の条件を満たすこうした諸特性を標準的な住まいで実現。このレベルの高さ、技術力、施工力が当店の強みです。

長期優良住宅対応LONG-LIFE QUALITY HOUSING

長期優良住宅とは、住宅の劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性、居住環境、住戸面積、維持保全計画の9項目について一定の基準を満たした住宅を「長期優良住宅」として認定するという国の制度。ロイヤルハウスの住まいは標準仕様で長期優良住宅としての性能を確保しており、減税や低金利など優遇措置の対象になります。

高耐震EARTHQUAKE RESISTING

巨大地震にも強いロイヤルSSS構造

ロイヤルハウス独自のロイヤルSSS構法はこれまでの木造軸組工法をさらに進化させた建築技術の集大成。柱と梁、筋交いをバランスよく組み合わせた基本構造に加え、接合部や床、基礎などに独自のノウハウを取り入れることで強度、耐震性、耐久性を飛躍的に高めました。

盤石なコンクリートベタ基礎

建物がいかに強固でもその土台となる基礎が脆弱では意味がありません。その点、建物を点ではなく面で支える鉄筋コンクリート製ベタ基礎を標準採用したロイヤルハウスの住まいなら安心。地盤との設置面積を広く確保できる工法のため荷重が分散しやすく、造成地や軟弱地でも問題なく衝撃を逃がすことができます。さらに、建築用地の地盤強度が十分でない場合でも、地耐力に応じて適切な地盤改良を実施します。なお、当店では地盤調査に、高精度なスウェーデン式サウンディング試験を採用しています。

建物の変形を防ぐプラットホーム床構造

ロイヤルハウスが建てる家はすべて強固なプラットホーム床構造を採用。厚さ28㎜の構造用合板を直貼りした各階の床の水平剛性は通常の6.25倍(2階床の場合)という堅固さ。地震や台風など強い応力がかかる状況でも、大切な建物を変形からしっかりと守ります。

耐震性をさらに高める技術

巨大地震では建物の構造部、とりわけ柱の接合部分にかかる応力が大きくなります。しかし、ロイヤルSSS構法ではこの接合部分を独自の金物で補強することで一層の強度を確保。さらに、在来工法のように柱の結合に大きな掻き込みを必要としないので、木本来が持つ強さを損なうことがありません。

高耐久HIGH ENDURANCE

周到な通気・換気対策

気密性の高い家ほど通気や換気の徹底が不可欠。これが不十分だと、壁体内部で生じた結露が柱や梁といった構造材を腐らせ、強度の著しい低下を招くからです。まさに建物の耐久性確保は結露対策がカギを握っていると言って差し支えないでしょう。ロイヤルハウスでは、この壁体内結露を防ぐため、外壁材と防水透湿シートの間に通気層を設ける「パッシブ通気構造」を採用。機械式ではなく、空気の対流という自然の特性を利用した換気対策で、壁体内の湿気を外部へと効果的に排出します。このほか、ロイヤルハウスの家づくりでは、とかく湿気がこもりやすい小屋裏にも独自の通気対策を施したり、基礎パッキング工法に床下の換気能力を高めたりと、さまざまな対策を標準で盛り込んでいます。

徹底した防水対策

結露と並んで建物の劣化を促進するのが雨漏り。なかでもサッシ回りはとくに雨漏りがしやすい箇所で、対策を強化すべき最優先のポイントです。ロイヤルハウスでは、水密性の高いサッシと防水透湿シートを併用し雨漏りを効果的に防止。また、サッシ周辺部からの雨水侵入に対しては専用の防水テープで強化を図っています。さらに、サッシだけでなく、屋根、外壁からの防水対策を万全に施すことで暴風雨の際の雨漏り、雨水侵入をシャットアウトしています。

防錆設計で腐食しらず

ロイヤルSSS構法では、柱と柱の結合に独自のピン金具を用い、地震の揺れで生じる応力から建物を守っています。しかし、この金具が壁体内結露で腐食し、錆びてしまっては意味がありません。そこで、ロイヤルハウスでは、こうした結合金具に、マンホールの蓋や自動車のエンジンにも使われるダクタイル鋳鉄を採用し、錆びの発生を抑えています。

シロアリ10年保証をお約束

湿気や結露はもちろんですが、自然界には建物にとって別の脅威が存在します。それがシロアリ。一度繁殖してしまうと、床下から構造軀体である柱まで食い荒らされ、気が付いたときには取り返しのつかない状況にまで侵食が進んでいることも。

そこで、ロイヤルハウスでは、地面から1m以内に位置する木材にはそれ自体が防腐防蟻性の高い樹種を採用し、加えて薬剤により防蟻処理を徹底します。もちろん、当店では、人の健康に悪影響を与えない防蟻剤を厳選して使用しているのでご安心ください。なお、当店では、10年間のシロアリ保証を標準でお付けしています。

省エネENERGY SAVING

家計と地球にやさしい家を目指して

高性能断熱材を採用したロイヤルSSS構法による高気密・高断熱住宅は平成28年度の省エネルギー基準を上回る性能を確保。冷暖房コストと炭酸ガス排出を効果的に抑える、家計と地球にやさしい住まいです。私たちはZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅の普及を図りながら、さらに一歩進んだ省エネ住宅をご提案し続けます。

温度差のない住まいの実現

ロイヤルハウスによる家づくりでもっとも注目していただきたいのが、その優れた断熱性能。年間を通じて室内温度債の少ない快適な住環境を実現しています。室内の温度分布を視覚化したサーモグラフを見てみるとその差は歴然。一般木造住宅では窓や床下からの冷え込みが室内の温度低下を招いているのがわかりますが、ロイヤルハウスのような省エネ住宅では室内全体ほぼ均一な温度になっていることがわかります。

ロイヤルハウスの家 一般木造住宅
ロイヤルハウスの家 一般木造住宅
高性能グラスウール採用の断熱システム

住まいの省エネを効果的に図るためにも、また、居住空間の温度や湿度を安定して保つにも欠かせないのが優れた断熱システムの存在。ロイヤルハウスでは、高性能グラスウールを壁と天井部分に惜しみなく投入し、優れた断熱性、保温性、耐熱性、防音性を同時に実現しています。俗に、「夏涼しく、冬暖かい」家は、今も昔も私たち日本人にとって理想の住まい像ですが、この言葉をそのまま地でいく快適性能こそ、私たちが誇りたいロイヤルハウスの美点です。

美空間BEAUTY SPACE

数値には表れない感覚的な性能にもこだわって

数値には表れない感覚的な性能にもこだわって

なんの装飾もいらない、構造材自体の持つ美しさがそのまま住まいの魅力になる──それが日本家屋、木造住宅のよさ。
木肌のぬくもり、木目の端正な表情、そのすべてをあますことなく引き出すのがロイヤルハウスの家づくりです。

木造住宅の美しさを損なわない技術

木造住宅の美しさを損なわない技術

ロイヤルSSS構法では、住宅の耐震性をより高めるために柱同士をピン金具で結合する独自のノウハウを駆使しています。しかし、いかに住宅性能を向上させるためとはいえ、こうした金具が柱や梁からのぞいていては木の家が持つ優美な表情が損なわれてしまいます。そこで、ロイヤルハウスでは金属のパーツが暮らしのなかで目に入ってこないように、その配置や接続を工夫しています。

木肌のぬくもり、癒しを実感できる梁構造

木肌のぬくもり、癒しを実感できる梁構造

本来なら柱とともに家を支える構造材のひとつである梁ですが、これをあえて隠すことなく、“見せ梁”“あらわし梁”とすることで住まいに日本家屋らしい表情を創り出すことができます。
天井に太い梁が走るリビング、寝室はそれだけで極上の空間。木肌のぬくもりと癒しを実感しながら、日々の暮らしを満喫できる幸福感はじつに格別です。

強い家だから、仕切りのない大空間も可能に

強い家だから、仕切りのない大空間も可能に

伝統的な日本家屋では、壁など仕切りのない大空間を構成するには不向きとされてきました。
なぜなら、それには家を支える柱や梁を思い切って省略しなければならず、それでは建物の強度を保てなくなるからです。
しかし、木造軸組工法に独自の結合金具を組み合わせたロイヤルSSS構法なら、強度に大幅なゆとりがあるため、仕切りのない大空間も創り出すことができます。広々とした吹き抜け、大きな開口部からたっぷりの日差しが注ぐリビングも制約となるものがないので自由に設計可能。あえて空間を広く取り、必要に応じて間仕切りで部屋を増やすようにすれば、間取りの変更も自在です。