太陽光発電システムは、太陽の光を直接電気に変えるので、地球温暖化現象の原因である二酸化炭素、硫黄酸化物、窒素酸化物など排出ガスの心配もありません。もちろん振動、騒音もありません。
二酸化炭素の削減効果は、1kWシステム当たり年間で約180Kg、原油削減量は1kWシステム当たり年間で243リットルです。
現在、太陽電池の耐用年数は、表面が強化ガラス等で保護されているモジュールで、20年以上とされています。
太陽光発電システムのうち、太陽電池パネル部分は駆動部分がないため、消耗品がありませんので、定期的に自主点検を実施すれば長持ちします。
代表的な設置機材を説明します。
■ 太陽電池パネル
太陽の光を電気に変えます。屋根など、太陽光がよく当たる場所に設置をします。
■ パワーコンディショナ
太陽電池で発電した電気は直流電流ですから、これを電力会社の電気と同じ交流の電気に変換し、分電盤に送ります。
■ 電力量計
売電用と買電用の二つの電力量計が必要となります。
平均的な四人家族での消費電力は、年間4,482Kwhといわれています。3kWシステムを設置すれば、7割程度を太陽光発電でまかなう事ができるといわれています。
目安ですが太陽電池容量1kWシステム当たり、年間約1,000kWhの発電をします。
発電量は、地域や太陽電池の方位、傾斜角度により発電量が変わりますので、一つの目安として考えて下さい。太陽電池容量は、JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値で、モジュール交称最大出力×枚数で計算されます。
実際の発電量は、日射強度、方位・方角、日陰などの周辺の環境、地域差、温度などにより異なりますが、最大でも太陽電池容量の70〜80%といわれています。
余った電気は、電力会社に売ることができます。
通常、私たちが日常生活で電力会社に支払っている電気代1Kw当り24円より高く買い取ってもらえます。
平成23年6月現在の買取価格は42円:10年間固定となっています。
電気の売り買いのシステムは、自動的に行なわれますから、面倒なことは何一つありませんので、ご安心下さい。
いいえそんなことはありません。
太陽が出ていればたとえ曇りの日でも発電はします。ただ晴天時等と比較すると発電効率は下がります。でもご安心下さい。そういった時は、不足分の電気を電力会社から買って使うことになります。
雨の日は・・・ 晴天時の1割〜5割程度ですが、雨の日でも明るければ発電します。
消費量によっては、電力会社から電気を買う量は多くなります。
電力会社と契約しますので、あなたの家が発電所となります。
つまり太陽光発電システムで電気をご家庭で自給するわけですが、余った電力を電力会社に買い取ってもらう事になるのです。買い取ってもらった電気は、電力会社の電気として使用されることになります。
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