■ 構造体検査風景6 ■
こちらは1階部分から写した一枚です。そのほか基礎部分は、コンクリートの強度を専用の機材(シュミットハンマー)を使い測定します。
その他、屋根部分の仕上がり状態に問題はないか、耐久性に関しては軸組み材は乾燥材または集成材を使用しるか等の確認事項があります。
■ 構造体検査風景5 ■
屋根部分を写した一枚です。補強金物がしっかり施行されている様子が確認できます。
■ 構造体検査風景4 ■
木造軸組み工法はさまざまな呼び名の材が組み合わさって建物を構成しています。主なものに通し柱、垂木、棟木、梁(はり)、筋交いなどがあります。
軸組みの検査項目も柱は垂直か梁は水平かなどを専用の機材を使いチェックされます。
■ 構造体検査風景3 ■
接合部の補強金物の施行状態を写した一枚です。
補強金物も使用している箇所によって定められた物を使わなければなりません。
例えば土台・通柱はホールダウン金物と呼ばれる種類のものを使用しますし、筋交いと柱・横架材は筋交いプレートといった具合です。
■ 構造体検査風景2 ■
スケールを使い柱の断面寸法が図面通りか確認しているようです。
ちなみに通柱は120mm×120mm、管柱は105mm×105mmとなっています。
この検査項目は軸組み検査の中の1項目です。
■ 構造体検査風景1 ■
今回のお建てになるY様邸の場所は、諌早市久山町です。
構造体検査の項目は基礎・アンカーボルト・軸組み・土台・屋根・耐久性・防腐防蟻処置など多岐に渡ります。
画像は検査員による検査風景を納めた一枚です。
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