現在住宅用の地盤調査には主にスウェーデンサウンディング試験が用いられています。今回の地盤調査も、このスウェーデンサウンディング試験にて、調査が行われました。
スウェーデン式サウンディング試験は小型の専用機械を利用して行うことが多くなっており、機械を利用することにより、人手を減らす(調査作業を人手により行う場合はかなりの重労働になる)と共に、作業者の技術スキルに関係なく正確な地盤データを取得することが可能となっています。
ジオ(JIO)では、スウェーデンサウンディング試験と表面探査法と呼ばれる地盤調査を標準としており、敷地内で、4ポイント以上調査を行います。
地盤調査の結果は、施主様へも直接通知が届くようになっています。
■ 表面探査法を詳しく知りたい方はこちらから。
調査は実際に地面の一部にロッド(鉄の棒)を打ち込んだり、ねじりながら掘り進め、その時に必要とした力を基に地中の構造を把握します。この調査を基に地盤改良が必要か、必要だとしたらどのような方法がコスト的にも安全性でも有効かを検討します。