■ 地盤調査風景５ ■

スウェーデン式サウンディング試験は、もともとスェーデン国鉄の土質委員会で、実用化された方式です。

地面に貫入させる杭の先端にスクリューポイントを取り付け、５～１００ｋｇのおもりを載せ、ロッドを回転させながら、回転回数と貫入長から地盤の強度を測定するのです。

■ 地盤調査風景６ ■

こちらは別角度からの調査風景の一枚です。
試験結果は、後日ＪＩＯ（ジオ）の方から弊社及びお施主様へ連絡がいきます。

■ 地盤調査風景４ ■

周辺はご覧のように新しい住宅が立ち並ぶ新興住宅地です。ここ諫早市では、人気の場所です。電気配線なども地下に埋設しており、電柱がなく景観も素晴らしいものがあります。

画像は専用の機械を使っての調査の様子です。

■ 地盤調査風景３ ■

地形・地層に関しては、洪積台地という種類に分類されます。地層区分も洪積層、周辺地は、１００宅地以上です。

予備チェックでは、地層等に大きな問題点はなく良好な宅地であるということがいえます。

■ 地盤調査風景２ ■

今回の調査箇所（側点箇所）は、５箇所です。

側点箇所は事前に必要書類をＪＩＯに送り、作成された測定位置図にもとずいて行なわれます。

■ 地盤調査風景１ ■

今回、お建てになるＮ様邸の場所は、諌早市「いさはや西部台」です。

調査方法はＪＩＯ（ジオ）標準の「スウェーデン式サウンディング試験」です。使用機械は「半自動貫入試験機」という専用もマシンを使います。

画像は予め定められたポイントで、調査を行なっている様子です。