こうして集めた情報から、それらに優先順位をつけてみましょう。その際は、ご家族みんなで内容をチェックしながら、意見が一致したプランにすることが大切です。

「絶対にしたい!!」、「後でいい」、「どちらでもいい」の仕分けをしておきますと、後に施工業者との打合せに大変役に立ちます。
■ 身近にリフォーム経験者の方はおられませんか ■

お友達やお知り合い、あるいはご親戚にリフォームをされた方はいらっしゃらないでしょうか。もしいらっしゃれば、生の経験談をお聞きするのは非常に参考になるところです。経験者だから解る話も聞けることでしょう。もし可能ならば、実際にリフォームされたお宅を拝見させてもらうと良いでしょう。特に注意点や失敗談は参考になることでしょう。
■ ショールームを上手に利用する ■

住宅設備機器(例えばキッチン、洗面、お風呂など)がリフォームのメインとなる場合は、住宅設備メーカーのショールームはとても参考になるでしょう。飛び込みでも気軽に見学に応じてくれますので、おおいに参考にしたいところです。

カタログなども最新のものが入手できますし、独自にセミナーなどの開催情報なども入手できたりしますので、製品の情報収集にはもってこいです。
■ 雑誌・書籍・インターネット ■

リフォーム雑誌や住宅雑誌を日頃から注意して見ておく事をお勧めします。これらの雑誌では、よくリフォーム特集号などを組んでいたりするものです。また書籍は、リフォームの基本的な考え方やリフォームの注意点など、事例とともに紹介されているケースが多いですので、全般的なリフォームについての知識が得られます。

インターネットでの検索ももちろん有効ですが、逆にさまざまな情報で溢れていますので、ある程度、雑誌や書籍などで知識を得た上で、インターネットを活用すれば、スムーズに必要な情報の検索が行なえるでしょう。

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